
行って来ました、エリック・クラプトンの武道館公演に。
クラプトン、初めてなんですよこの目で観たの。
遮るものの何もない中で、どっぷりと堪能です。
エリックおじさんは、イギリス人風元気溌剌でございました。
連日の武道館公演にも拘らず、まぁ疲れを知らないおじさんですこと、クラプトンは。
フツーの顔して、フツーに弾きこなしてましたからね、2時間。
ブルースや昔の曲に、誰もが知ってるあの曲もたっぷりと。
ブルースなんて、辛気臭くないからステキ。
白人でここまでやるということは、若い頃、相当研究されたんでしょうね。
さしずめ、東大に行ける位!、って感じでしょうか。
近くに座っていたおじさんは、クラプトンのブルースと昔の曲になると狂喜乱舞でノリまくり、壊れちゃったの?と心配になるぐらいでしたが、こんなおじさんをも壊れさすほどの力がクラプトンにはあるわけですね。
これは、Mojoですな。
まさに、Mojoですわ。

さて、今回のツアーではギターはクラプトンだけではなく「トリプル・ギター」が売りなので、要するに3人のギター弾きが登場してました。
特に、DEREK TRUCKSのスライドが凄くって!
いやはや、世界には凄い人がいるもんですな。
今まで聴いたことのないスライドの音でした。
雑味のないというか、真空状態というか、宇宙遊泳というか、とってもキレイな音で、スライドってあんな音が出せるのかと驚きました。
ピッとぴったり美味しさ包むのはサランラップ、ピッとぴったりフレットの上で止まるのはDEREK TRUCKSなのですよ。
大御所もまるで「自由に弾いちゃってっ。」と言ってるようで、彼のプレイも楽しみつつ、自分もプレイを楽しむようでしたよ。
あの超有名曲♪レイラのフレーズを聴いた時、『ん?クラプトンってこんな感じだったっけ』と思ったら、DEREK TRUCKSが弾いてたりとか(御大も弾いとりましたけどね)。
ギターとアンプ、ただそれだけ、という舞台セットもクラプトンの心意気が垣間見られたような気がしました。
熱い冬の夜でした。

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