ソル・ギョング主演映画『力道山』を観ました。
力道山と言われても、黒タイツのおじさんで、確かアントニオ猪木の師匠?で、カールゴッチの弟子?だったっけ、ってぐらいにしか記憶してないので、映画のキャッチ『日本人がいちばん力道山を知らない。』って言うのはまさに私の事だって思いました。
さて、この映画『力道山』は韓国映画とのことですが、使われる言語はほっとんど日本語。
それも、力道山役がソル・ギョングな訳だから、この人スゴイ!
な~んとなく訛ってるぐらいの日本語に聞こえる位だから、ほとんど違和感なかったし、むしろそのちょっと訛った感じに聞こえる所が人間臭く感じられて、力道山って人の悲しみの深さまで伝わってくるようで、痛々しかったです。
言いたいこと、叫びたいことがもっといっぱいあるんだろうな、力道山ってね。
辛いと思うもの、やっぱり。
もちろん、時代背景も影響してるんだろうけど、律儀にも自分の人生を全うしようと真正面からぶつかっていく玉砕覚悟なその姿は、エネルギッシュでもあり、とても自分の御先祖さん達がこんなに熱い人間だったとは考えられない程、戦後の昭和の日本って国はかなり熱かったんだなと、日本人も熱く燃えていたんだなと、今を生きる私には驚きでした。
喜びも悲しみもどこかに隠して、いや隠さなければ生きていけない状況に置かれた時に、自らのとるべき行動って何なのか。
そんな状況の自分って哀しすぎないのか。
それでも生きてるだけで幸せなのか。
人生考えちゃった2時間でした。
よかったですよ、この映画。
←中谷美紀演じる綾がまたいい女だったよ、結構プロレスラーがいっぱい出てるのよ…という方、1クリック! で応援よろしくお願い致します♪
力道山と言われても、黒タイツのおじさんで、確かアントニオ猪木の師匠?で、カールゴッチの弟子?だったっけ、ってぐらいにしか記憶してないので、映画のキャッチ『日本人がいちばん力道山を知らない。』って言うのはまさに私の事だって思いました。
さて、この映画『力道山』は韓国映画とのことですが、使われる言語はほっとんど日本語。
それも、力道山役がソル・ギョングな訳だから、この人スゴイ!
な~んとなく訛ってるぐらいの日本語に聞こえる位だから、ほとんど違和感なかったし、むしろそのちょっと訛った感じに聞こえる所が人間臭く感じられて、力道山って人の悲しみの深さまで伝わってくるようで、痛々しかったです。
言いたいこと、叫びたいことがもっといっぱいあるんだろうな、力道山ってね。
辛いと思うもの、やっぱり。
もちろん、時代背景も影響してるんだろうけど、律儀にも自分の人生を全うしようと真正面からぶつかっていく玉砕覚悟なその姿は、エネルギッシュでもあり、とても自分の御先祖さん達がこんなに熱い人間だったとは考えられない程、戦後の昭和の日本って国はかなり熱かったんだなと、日本人も熱く燃えていたんだなと、今を生きる私には驚きでした。
喜びも悲しみもどこかに隠して、いや隠さなければ生きていけない状況に置かれた時に、自らのとるべき行動って何なのか。
そんな状況の自分って哀しすぎないのか。
それでも生きてるだけで幸せなのか。
人生考えちゃった2時間でした。
よかったですよ、この映画。
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カメレオン俳優と呼ばれているソルさま。
先日、六本木に新しくオープンしたアジア専門シネコンで
『公共の敵』を見てきました。
2002年の映画ですが、『力道山』とは、また一味違ったソルさまを見ることができました。
少しエグイシーンもありましたが、私は好きです。
悪役は、イ・ソンジェさん。
2005年『公共の敵2』が、韓国で上映されましたが、その時の悪役はチョン・ジュノさん。
この映画は、、『力道山』のクランクアップ後、すぐに体重を戻して取り組んだ映画です。
相当、披露困憊の撮影だったようですね、ソルさま!
mikoさま
ソル・ギョングにはビックリでしたよぉ。
あのカラダのままならK-1出れますぜ、絶対に。
力道山が下っ端のお相撲さんだった頃、大根をかじって空腹をしのぐという場面があるんですが、大根ぐらいであのカラダが作れるのかと感心してしまいました。
もちろん映画でのお話なんですけどね。
あれだけのウェイトコントロールはキツイですよ。
役者魂ですな。